2010年4月1日
内外装リフォーム(藤沢)
中古住宅を購入されたお客様からのご依頼で、購入前に現地をみせて頂き、設計士さんと相談の上、構造的に補強を要する所は補強を行い、築年数的にメンテナンスを必要とする箇所を中心にリフォーム。和室は和モダンな空間を目指しました。
シールの打ち替え
築年数を伺って一番気になったのは、外壁サイディングのシールの劣化でした。案の定、すでに防水効果がなくなってましたので、真っ先に必要な工事としてご提案させて頂きました。
設計士さんとの補強計画
中古住宅を購入するときには耐震にも気をつけたいもの。今回は住宅のバランスを再度確認し、和室を中心に耐震補強を施しました。
過剰な提案をしません!
中古住宅を購入して住むのだから、なるべく新品に近づけたいものですが、予算にも限りがあります。プロが掃除すれば綺麗になるような場所はリフォームをしないのも安く押さえる方法のひとつです。
吉村障子と左官壁
和モダンな空間をつくる為に採用したのは、縦桟と横桟が同じサイズの通称、吉村障子。そして壁にはモダンな色のリフォーム用壁左官材を使いました。