2024年3月15日
武蔵溝ノ口駅木質化工事(川崎市)
工事で何が得意かと聞かれたら、なんでも得意なんだと思います。今回は初めて公共工事を下請けという立場で参加させて頂きました。JR武蔵溝ノ口のコンコースの川崎市の持ち分の場所を、木質化するといお話でした。全体を構成していた方の話を伺って、頭で構成して、デザイナーにイメージ図を作ってもらいました。川崎市及び各管轄との沢山の調整を経て、ガラッと木質化完了です。今回ストリートファニチャーとして、浜松の材木屋さんに入って頂き、ベンチを制作しました。今まで足をとめる場所ではない場所にベンチを置いたら、また街の風景が変わって楽しかったです。
壁面材料は埼玉県産の椹(さわら)ベンチは静岡産の桧(ひのき)ベニヤを使いました