2022年5月20日
寝室リフォーム(茅ヶ崎市)
築40年の住宅、ホテルの部屋みたいに寝室に3点式ユニットバスがついたお部屋でした。ところが、もう何十年もお風呂は使わず、洗面とトイレしか使ってなかった模様。今回リフォームを計画するのに、お風呂機能はなくし、広めの洗面とトイレにしてしまう計画で話を進めました。扉のガラスを特注にしたり、建具の手掛けを洗面台に合わせたりと、ちょっとしたことですが、空間に似合うものを一緒に考えるのは見積をつくる工事をすると言ったこと以上の関係が築けてとても好きです。
- 収納を解体して、水回りを再構築して、内装を変更します。
- 使ってないUBを解体して、今後の生活に合わせた水回りに変更します。
- 3点式UBには全部ついているので、結構リフォームするのには助かります。お湯・水・雑排水・汚水・換気扇などがすでについてますからね
- 個の収納を解体し、壁にしてできたスペースにトイレを造作します。
- ユニットを解体して、入口枠を広げます。
- 箪笥で生活してましたが、今回、クローゼットと洋服かけるエリアを造作しました。
- 扉は既製品でなく注文で制作しました。特にガラスにこだわりました。
- アイアンぽい装飾のついたスリガラスを特注しました。
- クローセットには通気扉を制作しました。
- 洗面のつまみを余計に3つ発注して、建具のつまみとして同じデザインでつけました。
- 1面のクロスに柄物を使いました。空間が面白くなりますね。
- フローリングもいいですが、カーペット空間もなかなかホテルライクでいいものです。
- 今回はDLでなく、ブラケットライトのトイレ空間としました。洗面側と対になってます。
- 壁で仕切るトイレでなく袖壁で仕切るトイレとしました。手摺壁は将来手摺がわりに使えます。
- 洗面台と鏡は既製品。下に椅子が入るようなデザインを採用しました。床は本物のタイルを張ってます。