2020年5月30日
サムライソーセージ(鎌倉市)
腸詰屋若宮大路店の店長さんが、店があった場所を改装してオリジナル和風ソーセージの店をオープンさせたいと相談が来ました。意識したのは、鎌倉感そして海外進出できるようなファサード。海椿という瓦を採用してファサードデザインをしました。最低限のリフォームで最大限のパフォーマンスを出す。そんな力量を求められます。
- 瓦を鎧状に張り、サムライ感を演出してみました。
- 販売メインだったために、お客様の滞留スペースがファサードでした。
- 旧キッチン部分を前に出して、イートインスペースを設けました。
- 販売メインだったために、キッチンが一番奥にありました。
- 梁型やら、床下地やら、枠づけやら、大工さんたちに頑張ってもらいました。
- 見てお分かりのように、ボードを裏面ではってます。目地の隙間から黄色いボードが見えるのも悲しいので、あえて裏に使ってみました。
- 海椿という瓦をはりました。 手垢がつくのもいいものですが、手形がつくとさすがに。ってことで、タイル用のつや消し撥水材を塗ってしあげました。
- 中にPBを裏張りして、杉の荒板を張り、ウッドライフロングエコを塗ってしあげました。